【コロナ】今こそ読みたい相田みつをの名言〜コロナ不安を乗り越える〜

書家

コロナ不安を乗り越える!今読みたい相田みつをの名言と解説

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数々の名言を残されている書家・詩人、相田みつをさん。

 

相田みつをさんの詩は、

いつでも自分の人生を見つめなおすきっかけになります。

 

必要な時に必要な言葉に出会うと、その時初めてその言葉の意味を理解できます。

 

新型コロナウイルスにより人々の生き方や価値観が変わりつつある『今』、読んでいただきたい相田みつをさんの言葉を、まとめてみました。

※筆者の独自の解釈も含みます。

 

雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を

ここでいう雨や風とは、生きていく上で次々と起こる問題や悩みのことであると言われています。

雨の日に晴れてほしいな〜と思うのではなく、雨の日にしかできないことを考えてみる。

 

『雨=不快だ』と思う方も多いと思いますが、それはあくまで自分の偏った価値観による判断にすぎません。

たとえば、雨で植物は育ちます。

子供たちは雨の中長靴を履いてお散歩するのが好きです。

外に出れない分、家の中の作業がはかどります。

 

このように、物事には良い面も悪い面も存在します。

それは何においても同じで、あなたの考え方次第で良くも悪くも変わるのです。

 

今に置き換えると、コロナと向き合って生きていくということ。

もちろんコロナは怖いです。早く収束してほしいです。

でも悪いことばかりではありません。

経済活動が停滞し、温室効果ガスの排出量が減り地球が浄化されていると言われています。

在宅勤務により、家族で過ごす時間が増えたと喜ぶ方もいます。

行きたくない飲み会に行かなくてよくなったと喜ぶ方もいます。

 

このように、今までにないほどの苦境と言われる今でも、良い面を探せばあるのです。

不満ばかり漏らす人は、悪い面ばかりを見る『思考癖』がついてしまっているように思います。

そういう人は、雨が降れば晴れてほしいと思い、晴れたら暑い、日焼けする、などと言うのです。

 

何事においても、プラスの面を見ようとする『思考癖』を身につけることが大切です。

そして現状をありのままに受け入れ、今できること、たとえば3密を避けるなどしながら、その条件の中で自分が心地よく過ごせる方法を考えることで、きっとどんな境地に立たされても乗り越えることができるでしょう。

 

緊急事態宣言だろうがなんだろうが、何か問題が起こっても振り回されることなく、ではどうしようか?と冷静に構えていられる強い心をもつことが大切です。

 

 

うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる

 

 

今、マスクやアルコールがまさにその状況ではないでしょうか。

品薄だときいて慌てて買いに走った方も多いはず。

そしてなかなか手に入らないという不安から、大量に買い占める。

店頭に並ぶとすぐに売り切れ。

その状況を見た他の客も不安になり、売られているのを見つけては買い占める。

 

その結果どんどん店頭から姿が消えていく。

 

家に何箱も在庫がある人がいる中で、本当に足りなくて困っている人が買えないという状況。

 

負のスパイラルに陥ってしまっています。

 

「マスクが品薄だから買える時に買っておかないと!」と思ってしまう気持ちもわかります。

入荷情報を聞きつけて、長蛇の列に並びたくなる気持ちもわかります。

 

しかしこの状況は、どちらかといえば「奪い合う」心に近いのではないでしょうか。

それは自己中心的な考え方で、皆がそのような考えのままだと結局はずっと品薄状態が続き、値段も跳ね上がり、自分にとっても良い結果をもたらしません。

 

この状況から抜け出す方法は、

相田みつをさんの言葉の通り、「分け合う」心ではないでしょうか。

少しでも余裕がある人は、買わない。

家に在庫があるならば、それを周りに分けてあげる。

 

コロナ不安の中勇気がいるかもしれませんが、

一人一人がそれをするだけで徐々に安定して店頭に並び始めるはずです。

 

そして、必要なときに必要な分だけ買えるように(つまり、通常通りに)なります。

 

実際アベノマスクも、国民のマスク不安解消の効果があるようです。

マスクが「ある」という思考から、マスクのために並ぶことをやめた人もいます。(まだまだ並んでる方も多いですが)

マスクの需要が減りこれ以上の高騰が見込めなくなり、マスクの価格高騰を期待してたくさん在庫を抱えていた業者たちが慌てて売り切ろうとし始めているそうです。

 

だからでしょうか?

最近は近所のドラッグストアでもマスクを見かける機会が増えました。

 

 

今求められているのは「分け合う」精神です。

「情けは人のためにあらず」ということわざもあるように、他人のために分け合うことは、結局は自分にも良い結果になるのです。

品薄状態が解消され、自分も必要な時に通常価格で買えるようになるのです。

 

目先の不安にとらわれず、どうすればコロナが収束するかを冷静に考えて行動する必要があります。

 

無ければ無いで無いなやみ 有れば有ったで有るなやみ なやみはつきないな 生きているんだもの

緊急事態宣言が発令され、多くの店が休業せざるを得ない状況です。

収入はなくなる一方で固定費は払わなければいけない、その結果倒産する会社も増えています。

 

バイト代を授業料や生活費にあてていた大学生も、学費を払えない、生活できない、という状況です。

 

では、コロナウイルスが流行りだす以前、休む間も無く働いていた時はどうだったでしょう?

「休みがない、忙しい、もっと休みたい、今日も仕事(バイト)か、めんどくさい。」

などといった感情を持っていた人も少なからずいるはずです。

 

仕事があればあったである悩み、なければないでない悩み。

相田みつをさんの言葉が身にしみます。

 

しかし、

「ない」を経験するからこそ「ある」ことのありがたさが分かるんですよね。

 

今はどこの国を見ても厳しい経済状況です。精神面でも苦しい状況です。

でもこれは今後の(コロナが収束した後の)生活がより豊かになるための原動力となることは間違いありません。

 

今仕事を失った人は、また働き始めたとき仕事があることに感謝するでしょう。

お子さんの幼稚園や保育園が休園になり自宅保育されているご家庭では、いつも見てくださっている園の先生方に対しての感謝がより一層深まるでしょう。

人混みを避けての生活が強いられる中、自然のありがたさが身にしみていることでしょう。

そして何より、一番大切なのは仕事でもお金でもなく、『命』であることを改めて実感していることでしょう。

 

このように、今まで当たり前だったことが実は決して当たり前ではなかったのだと気づき、あらゆるものへの感謝の念が湧いてくるはずです。

 

ある悩み、ない悩み、どんな悩みも生きてるんだからしょうがない。

だからしっかり自分の悩みと向き合い、今後の人生がより豊かになる原動力になれば、それでいい。

そう思います。

 

あのときのあの苦しみも あのときのあの悲しみも みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための

今のあなたというのは、これまで苦しい経験や悲しい経験、また楽しい経験、感動した経験さまざまな経験を通してできあがったものです。

そして今の苦しみや悲しみも、数年後(数ヶ月後、数日後)の自分になるための肥料なのです。

 

今仕事を失って苦しいと感じている人は、今まで安定した収入があったからなのかもしれません。

一方で、今仕事を失ってもそれほど苦しいと感じていない人は、もしかしたら今まで何度か仕事を失った経験があるのかもしれません。

 

このように、さまざまな経験を通して、今のあなたの人となりや価値観が形成されていくのです。

 

今苦しいから悪いとか、今楽しいから良いとか、そういうのではなく、

楽しくても、苦しくても、

それは未来の自分が自分であるための要素(肥料)にしかすぎないということ。

一喜一憂する必要はないのです。

 

長い人生、右肩上がりに豊かになっていくとして、頂点(死ぬとき)を目指して生きる。今はその途中にいるとうこと。

 

生きてきた人生の中で、いつでも『今』が最高地点なのです。

 

そのような心構えで、今の苦しみも自分の人生の一部にすぎないものとして客観的に捉えていきたいものです。

 

 

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〜〜〜関連情報〜〜〜

相田みつをさんの長男、一人さんが5月1日放送の『爆笑!THEフライデー』に出演されます。

一人さんは、相田みつを美術館の館長でもいらっしゃいます。

番組では、相田みつをさんの人物像や知られざる家庭の秘密などが公開されるそうです。

楽しみですね!

 

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