こんにちは、ヨウコです。
料理研究家の荻野恭子さんをご存知ですか?
私はNHKのまる得マガジンという番組で知ったのですが、
荻野さんのレシピは、本当に簡単に世界各国の料理が作れるのでよく作っています。
今回の記事では、
炊飯器で簡単に作れる世界のお米料理を2つご紹介します。
ズボラな私はさらに簡単・手軽に作れるレシピにアレンジしてみましたので、
そちらもよければお試しください。
※勿論、荻野さんオリジナルのレシピの本格的な味にはかないませんが、それでも家族から週一でリクエストされるほど、十分美味しいです♡)
♦♦♦目次♦♦♦ ・荻野恭子さんについて ・おすすめレシピ1(シーフードパエリア風炊き込みご飯) ・おすすめレシピ2(タイ風チキンライス) ・まとめ |
目次
荻野恭子さんってどんな人?
60か国以上を旅し、現地で各国の料理を学ばれてきた料理研究家。
現在は料理研究家として、料理教室や講演会活動、メディア出演などに幅広く活動されています。
レシピ本も多数出版されています。
表紙を見ただけで手に取りたくなるような本ばかりです。
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おすすめレシピ1
炊飯器で簡単!シーフードパエリア風炊き込みご飯
材料(2~3人分)
※赤字部分を我が家流に簡単アレンジしています。
- 米 2合
- えび(有頭) 4匹
- いか 1ぱい
- あさり(むき身) 40g
⇒シーフードミックスで代用! - 塩 少々
- こしょう 少々
- オリーブ油 大さじ2
- レモン(くし形) 適量
- パセリ(粗みじん切り) 適量
《A》※混ぜ合わせておく
- ベーコン(薄切り/みじん切り) 1枚分
- にんにく(みじん切り) 1かけ分
- たまねぎ(みじん切り) 1/4コ分
- トマト缶(ホールタイプ/缶汁ごと) 100g
《炊き汁》
- サフラン 小さじ1/4
- パプリカパウダー 小さじ1/4
⇒なければカレー粉で代用! - 塩 小さじ1
- 水 カップ1
作り方
- 米は洗って30分間浸水させ、ざるに上げて水けをきり、炊飯器(5合炊き以上)に入れる。
- えびは背ワタを取る。いかはワタと軟骨と皮を除き、胴は輪切り、足は粗みじん切りにする。えび、いか、あさりに塩・こしょうをふる。(←シーフードミックスを使用する場合は不要。)トマトの水煮は軽くつぶす。1の上に混ぜ合わせた《A》、具材の順にのせる。
- 炊き汁を入れ、早炊きモードで炊く。
- 炊き上がったらオリーブ油を加える。蓋をし、保温を切ってしばらく蒸らす。具材を取り出して全体を混ぜ、器に盛る。お好みでパセリをふり、レモンを添える。
アレンジポイント
・魚介類の下処理が面倒なので、時間がないときは(というかほとんどw)シーフードミックスで代用しています。
・サフランやパプリカパウダーって、小さいスーパーだと置いてなかったりしますよね。そんなときはカレー粉で代用してもパエリヤっぽくなります。色が(笑)。でも、市販の(特に安価な)パエリヤの素の原材料を見ると、サフランを使用せずにカレー粉を使っているものも多いです。意外と気づかずに食べていたりしますよ。
・できるだけ手間のかからないように、ベーコンのみじん切りは省略してゴロっと食べやすい大きさに、にんにくみじんぎりはにんにくチューブを使うとより簡単です。
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おすすめレシピ2
炊飯器で簡単!タイ風チキンライス
材料(3~4人分)
- 米 400ml(カップ2)
- 鶏むね肉1枚 200g
- ナムプラー 大さじ1/2 *小魚を塩漬けにして熟成させたタイの魚醤
- パクチー 2株
- しょうが (皮付きのまま薄切り)1かけ分
- ねぎ (青い部分)適量
《A》
- 水 カップ2
- 塩 小さじ1
- 黒コショウ(粗びき) 適量
- 塩 小さじ1
- 黒コショウ(粗びき)適量
- 《たれ》
- しょうゆ 大さじ1
- みそ 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 黒砂糖(粉末) 小さじ1
- すりおろしにんにく 小さじ1/2
- すりおろししょうが 小さじ1/2
- 粉唐辛子(韓国産/細びき)小さじ1/2 ※韓国のとうがらしは甘みのあるマイルドな辛さが特徴。入手できなければ一味とうがらし少々で代用しても。
作り方
- 米は洗い、たっぷりの水につけて15分間おく。
- 鶏肉は厚みを切り開いて均等にし、4等分に切ってナムプラーをまぶす。パクチーは根を切り落とし、茎と葉は【全体備考】を参照して刻む。
- 米の水けをきり、炊飯器の内釜に入れる。鶏肉、パクチーの根、しょうが、ねぎをのせ、混ぜ合わせた《A》を注いで炊く。
- 炊き上がったら鶏肉、パクチーの根、しょうが、ねぎを取り出し、ご飯を混ぜて器に盛る。パクチーの茎と葉、鶏肉を順にのせ、混ぜ合わせた《たれ》をかける。
アレンジポイント
・すりおろしにんにくとしょうがは、チューブのものを使うと手間が省けます。
・ナンプラーがない場合は醤油やオイスターソースなどでも代用できなくはないですが、できればここはやはりナンプラーが良いですね!でも、醤油やオイスターソースでも美味しいです。
まとめ
個人的に、荻野さんのレシピは本当におすすめです。
私のようにズボラな主婦でも、世界各国のおしゃれな料理を簡単に作れるんです。
普段作る料理は、やはり手軽さがイチバン大事だと思いませんか?
お料理は毎日のことだから、いかに手軽においしく作れるかが大事ですよね。
そんな手軽!おいしい!さらにはおしゃれでインスタ映え!
の3拍子揃っているのが荻野さんのレシピなんです。
ぜひぜひ作ってみてくださいね。
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